ビットポイントにドージコイン(DOGE)上場
ビットポイントにDOGE上場
国内暗号資産(仮想通貨)取引所BITPOINT(ビットポイント)が、暗号資産ドージコイン(DOGE)の取り扱い開始を6月25日発表した。
DOGEは、ネットミームの「ドージ」をモチーフに誕生したミームコイン。時価総額が最も高いミームコインとして有名であり、暗号資産全体でも時価総額は約2.7兆円で9位となっている(6/25 コインマーケットキャップ調べ)。なおDOGEが国内取引所において取り扱われるのは、ビットポイントで11例目となる。
ビットポイントにおけるDOGE取り扱いサービスは、販売所サービス「BITPOINT」、取引所サービス「BITPOINT PRO」、暗号資産を毎月自動的に購入するサービス「つみたて」だ。「入出金」およびレンディングサービス「貸して増やす」については、今回対象外となるようだ。
今回のDOGE上場によりBITPOINTでは、全23銘柄の暗号資産を取り扱うことになる。
現在の取り扱い銘柄はDOGEの他、ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、トロン(TRX)、エイダ(ADA)、ジャスミー(JMY)、ポルカドット(DOT)、チェーンリンク(LINK)、ディープコイン(DEP)、アイオーエスティー(IOST)、クレイトン(KLAY)、シバイヌ(SHIB)、ポリゴン(MATIC)、フレア(FLR)、ゼノ(GXE)、トンコイン(TON)、ツバサガバナンストークン(TSUGT)、オシトークン(OSHI)、ソラナ(SOL)となる。
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参考: ビットポイント
images:iStocks/Ninja-Studio
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この記事の著者・インタビューイ
大津賀新也
「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。
「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。
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